離島奪還訓練:沖縄で実施へ…自衛隊と米軍− 毎日jp(毎日新聞)
2012年10月13日 12時45分
日米両政府が来月、自衛隊と在日米軍による
を沖縄県の無人島で行う方向で最終調整していることが政府関係者への取材で分かった。国内の島を使った共同の は初めて。「特定の国や島を想定した訓練ではない」と説明する方針だが、沖縄・尖閣諸島を巡って対立が続く中国の反発も予想され、訓練を非公開とすることも検討している。奪還訓練は11月上旬から中旬に行われる共同統合演習(実動演習)の一環で、沖縄県渡名喜村(となきそん)の入砂(いりすな)島で行われる予定。入砂島は沖縄本島から約60キロ西にある無人島で、米空軍の射爆撃場として使われている。
奪還訓練には島しょ防衛を専門とする陸上自衛隊の西部方面普通科連隊(長崎・相浦駐屯地)や、在沖縄海兵隊の第31海兵遠征部隊(31MEU)などが参加。敵に占領されたと想定し、海上からボートに乗って上陸したり、ヘリコプターを使って着陸したりして敵を襲撃・制圧するシナリオになるとみられる。
政府は離島防衛体制の強化を進めており、陸自と在沖縄海兵隊は先月、初めての
を米グアム島で行った。日米共同統合演習は毎年、実動演習と机上演習をほぼ交互に実施している。【鈴木泰広】
陸上自衛隊西部方面普通科連隊 日本の海兵隊|子供には読ませられないブログGIGO
2012-09-02
テーマ:国防・あいまい 長崎県佐世保市の相浦駐屯地に駐屯する陸上自衛隊西部方面隊直轄の普通科連隊島嶼防衛を主な任務とする。
中国の尖閣(沖縄)侵攻・韓国の対馬(九州)侵攻に備える精鋭レンジャー部隊です。
主任務としては隠密裏の潜入、遊撃による陣地構築の妨害、通信の遮断、
情報収集および逆上陸部隊の誘導であり、アメリカ海兵隊武装偵察部隊に類似した性格を持つ。
日本には海兵隊が無いので、特殊部隊という。
特殊作戦隊員手当が適用されている部隊です。
部隊マークのバラモン凧(五島の民芸品で、"バラモン"とは五島の方言で
「活発な、元気の良い」の意)からバラモン部隊とも。
【自衛隊の尖閣防衛部隊】1/2
レンジャー小隊に限らず、通常の隊員もレンジャーの有資格者が多く、
一線に立つ隊員のほぼ全員が、水路潜入訓練など特別な訓練を行っている。
隊員の構成や運用に関しての詳細は公開されていないが、防衛白書の広報文によれば、
海岸から10km程度離れた沖合いからゴムボートを使って水路潜入したり、
ヘリコプターによるヘリボーンで島々を移動するとされている。
かれらは50キロの装備で、走り、泳ぎ、戦うよう訓練されている。
1週間から10日の食料が尽きると、蛇・蛙・魚介類を現地調達して食し生き抜く。
海兵隊に近い過酷な訓練が知られることとなったのは、創設から間もない
2002年5月〜7月にかけての時期に3人の陸曹の自殺が明らかになったため
国会議員の調査が入った事、その調査で過酷な訓練が明らかになった。
あらゆる政治的配慮で、沖縄ではなく長崎にて創隊された。
訓練内容は、第1空挺団に近い(格下の)部隊と言われています。
第1空挺団では、36歳までに空挺レンジャー課程を履修できなかった空挺隊員の転属先
また、本人希望で配属される部隊。
部隊の構成
連隊長 第1空挺団高級幕僚より転属 國井松司一等陸佐(海外では大佐に相当)
連隊本部及び本部管理中隊
第1中隊
第2中隊
第3中隊
約600名の精鋭部隊。
隊員の約7割がレンジャー有資格者である他、海上自衛隊のスクーバ課程の教育も受けている。
装備
73式小型トラック
73式中型トラック
73式大型トラック
高機動車
9mm機関けん銃
89式5.56mm小銃
5.56mm機関銃MINIMI
対人狙撃銃
84mm無反動砲
L16 81mm 迫撃砲
120mm迫撃砲 RT
空挺用背嚢(1週間程度支援なしで生活できる糧食一式を携帯)
登攀用具一式
CRRC(戦闘強襲偵察用舟艇):ラバー製ボート
水泳斥候(スカウトスィマー)用装備一式
隠密行動用戦闘装着セット
個人用暗視装置 JGVS-V8
防弾チョッキ2型(戦闘防弾チョッキも合わせて運用)
訓練で使用された弾薬と薬莢の管理は徹底されており
1発合わないだけで、部隊総出で探させる。
この部隊に限らず、自衛隊隊員の辛いところは、官給品が必要量に満たないことと、
必要な装備が十分に配給されないため、隊員が自腹で装備品を購入する点。
そして上官という立場を利用して、いじめをするバカが一部に存在すること。
有事になると、後ろ(味方)からも弾が飛んでくる上官ですね。
防衛省も政治家もそれを知って知らぬふりをしているわけです。
自費で購入した装備で日本を守っている自衛隊員の皆さんに感謝もせず
罵声を浴びせるバカサヨクどもを太平洋へ蹴落としてやりたい思いです。