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Channel: 鶴は千年、亀は萬年。
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閑話休題 「ヨーロッパ散策/仏 リヨン 光の芸術『光の祭典』開催!」

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リヨン最大のイベント、光の芸術『光の祭典』開催!

Fe'te des Lumie'res Lyon 2012 - Teaser Officiel

La_grande_roue

Place_des_jacobins

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◆リヨン最大のイベント、光の芸術『光の祭典』開催!

  = 2012年12月6日〜9日開催 =

  4日間で300万人以上が訪れ、年間を通じてリヨンで最大のイベントのひとつである「光の祭典」。今年は12月6日〜9日に開催されます。

  「光の祭典」はリヨン市内で300か所以上の名所旧跡がライトアップされるイベント。もはや名所にただ光を当てるだけ、ではライトアップとは言えません。リヨンで行われているのは創意工夫が凝らされた、光の芸術作品と言っても過言ではないライトアップです。

  フルヴィエールの丘をはじめ、ローヌの河岸、ベルクール広場にはリヨンを象徴する史跡の数々に、そのような目を見張るような洗練されたライトアップが施されます。また史跡だけではなく、各地区の住民によく利用されている建物なども美しくライティングされ、昼間とはまた違った幻想的な姿に、リヨン市民の日常生活が浮き彫りにされています。

★祭りの歴史

  毎年12月にリヨンが『光の町』となるようになってから実は160年がたちます。160年前から、12月8日になるとリヨンの人々は窓辺に灯りをともす習慣がありました。

  1850 年、リヨンを見下ろす丘、フルヴィエールの丘に信仰の印であるモニュメントをたてる計画がなされ、市ではコンテストを行いました。最優秀作品も決まり、 1852年9月8日にお披露目をするはずが、ソーヌ川の氾濫でイベントは12月8日に延期になってしまいました。ところがさまざまなイベントも企画され、待ちに待った12月8日も悪天候のため延期の憂き目に・・・。しかし、待ちきれないリヨン市民は次々に自宅の窓にロウソクの灯をつけ、あっという間にリヨンの町全体が窓辺のロウソクで輝くようになったのです。喜びにあふれた市民は町を練り歩き、関係者はあわてて後を追う有様でした。

  こうして自発的に始まった祭りがリヨンの光の祭典の原点です。

情報提供:フランス観光開発機構
Photo: (c)Fete des Lumieres

annoyFete des Lumieres の公式サイト


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