日本のメーカー、「1人乗りヘリ」を開発 « WIRED.jp
リモコンで操作できる小型電気ヘリコプターの開発経験が豊富な日本の企業ヒロボー(本社広島県)が、人間が乗れるサイズのヘリコプターを製造している。
ヒロボーは、10月に日本で開催された「国際航空宇宙展」で、1人乗りの電気ヘリコプターを発表した。来年には最初の飛行を予定している。
ヒロボーは、リモコンで操作できる小型の電気ヘリコプターを製造している。ショッピングセンターで目にするような、電池で動く玩具のヘリもその中に含まれる。今回発表されたヘリも基本的には同じ──ただ大きいだけだ。
同軸主回転翼を使用することで尾部回転翼が不要になっており、1回の充電により時速約96kmで30分間飛行できると同社は述べている。
今回発表されたのは、電動無人ヘリコプターのコンセプトモデル「HX-1」と、有人飛行と自動操縦が可能なモデル「bit」。bitは、パイロットがフライ・バイ・ワイヤーで制御するか、あるいは遠隔操作で飛行させて、緊急避難や探索救助活動を支援することもできる。もちろん、同社の言葉を借りると「裕福な人々の楽しみ」のためにも利用されうる(1台375,000ドルだという)。
まだ有人飛行は行われていないが、「Flight Global」の記事によると、「制限付きの」ホヴァリング・テストは行われており、飛行テストは来年行われる予定だという。
[解放軍]一人乗りの電動ヘリコプター 回転翼機の免許不要 ヒロボー bit
公開日: 2012/10/09
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ヒロボーが世界初の新型無人ヘリコプターを出展しました。 同時に、開発中の有人ヘリコプターも展示されています。 二重反転ローターを採用しているため、無駄な部品と運用時のエネルギーを最小限に抑えることができます。 また、ヘリコプターというと非常に高度な操縦技能が必要ですが、このヘリには自律制御機能が付いているので、操縦は行きたい方向をレバーで指示するだけです。
(通常のヘリは『コレクティブピッチ・コントロールレバー』と呼ばれる上昇レバーがありますが、これを引くと上昇するだけでなく、機体が回転します。この場合、パイロットの責任でアンチトルクペダルを踏んで回転を止める必要があります。)
電動なので非常に静かです。 このヘリコプターが飛行中でも会話が出来るくらいの騒音に抑えています。 このため静かな夜間飛行も可能になります。
自律制御や遠隔操作も可能です。
応用分野
・ビルの屋上に取り残された人を救出する。(無人で屋上まで飛行して、要救助者を載せて戻る)
・人員のピストン輸送
・富裕層向けのレジャー用品として
が考えられています。
気になる免許ですが、回転翼機の免許は不要になる計画とのことでした。
名称など(変更の可能性もあります)
bit micro helicopter
Electric small-size manned helicopter bit
電動有人小型ヘリコプター「bit:ビット」
痛いニュースで取り上げられました
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