政権が変わった途端に、「3.11」なんか無かった様な発言が出て来ているのは、被災者の気持ちを逆なでする様で、大人らしくない。まして、「脱とか卒とか、言葉遊び…」はいいすぎ。折角福島へ真っ先に行った意味無し。国際基準を導入した安全基準遵守となると、再稼動は相当に難しくコスト高につくはず。プロダクトミックスでの電力供給源を検討せねばとしているも、ここ数年はコストアップ覚悟しての火力発電頼りが続くはず。風力の可能性は高く、特に日本では「洋上風力発電」に期待が高まっている。需要が低迷している造船の強力なバックアップとなる。火力でも温存している旧タイプの火力発電より効率アップの新型に切り替えることで、資源購入コストも低減する。消費を圧縮し、輸入資源コストを多様化で価格を下げれば総コストは更に下がり、機器の効率促進で(蓄電池開発も含めて)更に必要資源量が減る。NHK【クローズアップ現代】によれば、2010年輸入3.5兆円が2011年5.4兆円、ここ数年は6〜6.5兆円で+2.5〜3兆円との認識。熱効率アップと購入価格ダウン、そして政治的な諸費用カットで、今の国際的に診ても馬鹿高い電気代=米国の3倍、欧州の1.5倍、台湾韓国の2〜3倍…が数年後には収束するのではないか…最も高度成長回復すれば別だが… …今更国際競争力が無いというなかれ/今までも電気代は国際的にみても異常に高かったのだから…頭の切り替えは、ビジネスマンが一番早い模様で、東芝なんかはそのようなCMを流し始めている。提携のGEのトップも原発見切り発言すらやり出した。一番原発ウエイトの高いフランスの処理は、シベリア持ち込みだったと周知になって来た。日本はどうするのか…ロシアで協力願えるなら、数千億円でインフラ整備して、千葉沖までガスをパイプ輸入して行くのも可能性は在りか???アメリカも国力回復なら中東並ロシア並に資源輸出で稼ぐのが一番の早道!!!日本も新年の夢「メタンハイドレート」「藻でオイル」「マグネシュウム/水素」…
【朗報】風力発電で世界中が必要とする以上の発電が可能に!? 全米科学アカデミー発表 | IRORIO(イロリオ) - 海外ニュース・国内ニュースで井戸端会議
Many millions more turbines than currently exist are needed to power the globe.
原子力に変わるクリーンなエネルギーとして、風力発電に注目が集まっている。
全米科学アカデミーは気候データ分析の結果、風力発電で地球全体が必要とする以上の、数百テラワットの発電が可能であると発表した。しかしながらそのポテンシャルを最大限にするためには、15億基の風力タービンの設置が必要だという。
現在のところ、風力発電は世界全体で250ギガワット程度で、それは世界人口の半数に必要な電力の、さらに何百分の一にしか満たない。
調査を行ったスタンフォード大のマーク・ジェイコブソン氏は、異なる見方を示した。
彼は2030年に必要となる電力の半分は、400万基の5メガワットタービン(現在稼働中のものより大きい)でまかなえると見積もっている。「毎年生産される車の総数は7千から8千万台です。ここから推量すると、400万基の風力タービンを30年に一度備えればよいと考えます」。
しかし専門家たちは懐疑的だ。
「問題は、他に優先度の高い問題が山積する中で、どれほどの資金を再生可能エネルギーに割くことができるかです。」と米エネルギー省の研究者は語っている。さらに、風の変化については過小評価すべきでないと続けた。「風力発電では扱う電力量が増えてくると、その変動性と不確実性を念頭に置いて管理していくのが大変難しい」ということだ。
風が停止した場合に備え、蓄電しておければ理想的だが、その設備投資に莫大なお金がかかる。さらに言えば、風の強い地域からの送電には新たなインフラ整備が必要とされる。
福島第一原発の事故を目の当たりにした日本人にとり、議論の行方は他人事ではない。今後の議論の展開に注目したい。
出典元:Study says wind could power the world - Herald Sun(9/11)(参照)なぜ日本は天然ガスの世界最大の輸入国なのに、ボッタクリ価格で買っているのか?/NHK・クローズアップ現代 – @動画 http://www.at-douga.com/?p=6670