歩くパワーが電力に変わる歩道! 学校の廊下に設置すべく現在ファンド募集中 | IRORIO(イロリオ) - 海外ニュース・国内ニュースで井戸端会議
再生可能エネルギーの可能性が、また一つ広がった。今回ご紹介するPavergenはタイル状のセットで構成されていて、多くの人が通行する歩道などに設置するとその振動エネルギーを電気エネルギーに変換し、照明や機器の充電、電光掲示板などに利用できるという。
現在、Pavegenの発明者グループはネット上でファンドを募り、アメリカとイギリスの学校各一校にこの装置を設置するべく働きかけている。目標額に達すると、幸運な2校は生徒たちがよく通る廊下にPavegenを埋め込むことになる。どれだけ発電したかのディスプレイが同時に設置されるので、学習効果も期待できそうだ。
体育館の床などに埋め込めば、部活動の張り合いになりそうな気もする。発電効果がどれくらいだったのか、追跡調査の結果が知りたい。
Pavegen: Generating energy from footsteps at a busy school