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必見!智慧得(873)「長澤誠/不老長寿のアサイベリー:グリーン エコノミー」

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地球テレビ エル・ムンド|NHK

 

長澤 誠(ながさわ まこと)さん ベンチャー企業社長

栄養豊富な健康食品として注目されている「アサイー」を日本に広めた長澤さん。2002年、ブラジル・アマゾンで栽培されるフルーツを使ったジュースを販売する会社を立ち上げました。このジュースビジネスには、ある仕掛けが!失われたアマゾンの熱帯雨林を、1杯のジュースから再生させようとする長澤さんのエル・ムンドとは。

彼のエルムンドは⇒「グリーン エコノミー」…高さの異なる木を植えて行き、実りを収穫しつつ、森をつくる…北の繁栄は南半球の破壊に依っていると言われてもおかしくない現状(アマゾンの破壊ゾーンは日本国土の2倍)を【経済の力で世界を良くする】発想をする!できる!している!

70種類の植える木の中に、アサイー(アサイベリー=命の木=モナビー:栄養素の固まりの様な実)があり、この森を「アグロホレストリー」と云う。1991年ブラジルへ初訪問から、この3年程で有名になるまでは、地獄の苦しみの中での発展であった、と述懐していた。

健康に不老長寿をアサイベリー(アサイー)・モナヴィ・モナビー MonaVieで生涯現役(不老不死)

アップロード日: 2007/10/17

kenkoude100sai@yahoo.co.jp「奇跡の果実アサイベリー(抗酸化物質・老化防止」の健康食品のジュース!健康で1 00歳まで元気に活き活き生きる為にさあ、三大成人病※を予防し、健康で元気ハツラツになったお父さんが行くところは...ひとつ(^_^;)いつまでも若々しく健康で居­たいと、美容とダイエット等に高額な支出で奔走しているお母さん(男女とも健康で生涯現役を目指す為 に)へも!ぜひ教えてあげて下さい。夫婦円満の秘訣はなんといっても、お互いに健康で生涯現役...○○○(^_^;)※三大成人病とは、心臓疾患(心筋梗塞・心不全)、­脳血管疾患(脳卒中・脳梗塞)、悪性新生物...ガン(癌)


*********************** "1杯のジュースからのアマゾン森林再生"〜長澤 誠の気概〜|アラフィーオヤジの起業・夢追いセレナーデ

昨日、「ガイヤの夜明け / 地球を救うヒット商品とは」の再放送で「アサイー」という果物と「アグロフォレストリー」という農業形態と、(株)フルッタフルッタの代表取締役・長澤 誠さん(51)のことを知りました。フルッタ(Fruta)とは、ポルトガル語で"果物" "果実"の意味の意味だそうですが、この言葉を繰り返したのは、フルーツがいっぱいという意味が込められているのでしょうか。


 


アラフィーオヤジの起業・夢追いセレナーデ-アサイー

 

まず、アサイー。

アサイー(アサイ、和名:ワカバキャベツヤシ、学名 :Euterpe oleracea、ポルトガル語 :Açaí)は、ブラジル ・アマゾン が原産のヤシ科 の植物で、果実の外見はブルーベリー に似ており、食用にする。



アサイーの実は非常に栄養価が高い。アサイー果実100g中に含まれるポリフェノール は約4.5gで、ココア の約4.5倍、ブルーベリーの約18倍ともいわれている。他にも、鉄分 はレバー の3倍で、食物繊維 、カルシウム なども豊富である。(ウィキペディア)


 

 

原産地は、ブラジルのトメアスー。1929年南米拓殖株式会社の第1回移住者42家族がトメアスーに入植したのが日本との関わりの始まりで、人口約6万人のうちの約10%が日系人だとか。

トメアスーは日系移民が多く住む街として知られるが、ここでは日系人による農協組織CAMTA(トメアスー総合農業共同組合)によるアサイーの実が収穫され、これがパルプに加工してブラジル全土に多く流通されている。(同上) 



アグロフォレストリー(英語:Agroforestry)とは、樹木 を植栽し、樹間で家畜 ・農作物 を飼育 ・栽培 する 林業 で、「agricultureand forestry」を結合させた造語。



アラフィーオヤジの起業・夢追いセレナーデ-長澤誠

 

さて、ブラジル・トメアスー、アサイー、アグロフォレストリーという三題噺に、地球上の酸素の約20%を作り出していることから「地球の肺」と呼ばれるアマゾン川流域のアマゾニアの森林の約20%が破壊されている現実を加えた物語の今回の主人公が長澤 誠さん。



長澤さんは10年前、この町の日系移民の人たちと出会い、トメアスー産のジュースを販売するビジネスを決意。きっかけは、現地トメアスー農協の理事長・ワタル・サカグチさんとの出会い。トメアス農協の130人の組合委員の殆どがアグロフォレストリーという農法でパパイヤやカカオなどを育てていました。


 

 

しかし、一方で森林伐採の現状を知り、ここでアサイーの農法を支援してきた長澤誠さんは、アサイーを大きなマーケット市場に持ち込むことでアグロフォレストリーの拡大が必要と痛感。そこで長澤さんは、「国連 持続可能な開発会議(リオ+20)」で、アグロフォレストリーで生産した作物を様々な企業が分担すべきだと主張。これを聞いた国連食糧農業機関(FAO)のパルビス・クーハフカン氏は、世界中の企業が連携することに興味を持つだろうとコメントしていました。


 

 

アマゾンの森林破壊は、木材輸出、米国を抜いて世界一の生産・輸出国に踊り出ようとしているブラジルの大豆生産拡大、牛を飼育する大牧場の開拓などがあげられているようです。トメアスーにおいては、バイオディーゼル 燃料として需要が高まっているアブラヤシの油の生産のために、アグロフォレストリー農法が進みにくい現状があるようで、「国連 持続可能な開発会議(リオ+20)」における長澤さんの主張は、これに歯止めをかけるためものであったんですね。


 

 

<ガイヤの夜明け / 地球を救うヒット商品とは>

http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20120911.html 


***********************

FRUTA FRUTA  http://www.frutafruta.com/fruit/acai.html

アサイー | 株式会社フルッタフルッタ 

アサイーの木

アサイー果実100g中に含まれる栄養素

 

 


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