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必見!智慧得(377)「セグウェイ観光ツアー実験/つくば」

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ここ2〜3年話題になっている乗り物です。いよいよ普及させる気ですかね?!

セグウェイ使う観光ツアー実験 つくば市など :日本経済新聞

 茨城県つくば市などは10日、立ち乗り式電動二輪車「セグウェイ」で市中心部を巡る観光ツアーの社会実験を始めた。同市は搭乗型移動支援ロボット(モビリティロボット)の実験特区に認定されており、一般には認められていない公道走行が可能。12日までの3日間取り組む。

つくば市で始まったセグウェイによる観光ツアーの社会実験  

つくば市で始まったセグウェイによる観光ツアーの社会実験

 千葉県柏市の街づくり組織「柏の葉アーバンデザインセンター」や市民組織「柏の葉セグウェイクラブ」と連携。公道実験で、セグウェイに乗ってつくばエクスプレス(TX)つくば駅周辺の公園やつくばエキスポセンターなどを回る。

 3日間で計48人が参加する予定だが、全国から550人以上の応募があった。実験によりセグウェイを使ったツアーの有効性などを検証し、観光地の活性化につながるモデルづくりを目指す。

搭乗型ロボット 市街地で試乗 NHKニュース

搭乗型ロボット 市街地で試乗【動画】

茨城県つくば市で、人が立ったまま乗って移動できるロボットで市街地などを走る試みが行われ、参加した人たちが1時間半ほどのツアーを楽しみました。

つくば市では、人が乗って移動できる搭乗型ロボットの実用化に向けて、一般の道路を使って実験ができる特区の認定を去年3月に受けて、さまざまな実験を行っています。
今回は、このロボットを使ってつくば市の市街地や公園を巡る観光ツアーが企画され、茨城県内や東京などから8人が参加しました。
参加者は、ロボットの乗り方を練習したあと、つくばエクスプレスのつくば駅前の広場を出発し、周辺の公園や人通りの多い駅前のロータリーなどを走りました。
はじめは緊張した表情だった参加者も徐々に乗り方に慣れた様子で、およそ1時間半ほどのツアーを楽しんでいました。
神奈川県鎌倉市から参加した男性は「乗ってみるととても安定していたので、鎌倉でも乗ってみたいです」と話していました。
つくば市産業振興課の大久保剛史主任は「搭乗型ロボットはゆっくり走ることができて、小回りが利きます。観光に適していると思うので、つくば市がモデルとなって全国の観光地へ導入が広がれば」と話していました。
つくば市では今後、市役所や商業施設にこの搭乗型ロボットを置いて、市民が乗ることのできる取り組みを検討しているということです。

つくば市 セグウェイ体験ライド

 さんが 2011/12/18 にアップロード

2011/12/18 つくば市は、日本唯一、公道にてロボット走行実験を行っている自治体です。安全性や快適性への理解向上のために、体験モニターを募集しています。松見公園です。

セグウェイが歩道を走る つくばでロボットの公道走行実験スタート - ねとらぼ つくばの「モビリティロボット特区」でロボットの公道走行実験がスタートした。ナンバー付きセグウェイが歩道を走行する。街を走るロボットカーの映像を撮影してきた。

茨城県つくば市で6月2日、電動スクーター「セグウェイ」やインテリジェント車いすなどの移動支援ロボットの公道走行実験が始まった。

 実験はつくば市の「モビリティロボット実験特区」で行う。移動支援ロボットは現在の道路交通法では明確な位置づけがなく、国内の公道を走行できない。つくば市が特区の認定を受けたことで、公道走行実験が可能になった。

 参加するのは、産業技術総合研究所(以下、産総研)、日立製作所、セグウェイジャパンの3団体。それぞれインテリジェント車いすや搭乗型ロボットを使い、安全性や有効性の検証実験を行う。参加団体は今後増える予定。

  
左から「SegwayPT i2」「日立搭乗型移動支援ロボット」「自律走行車いす」 動画は追従型の車いす。先頭を走るのは一般的な電動車いすで、追従しているのが車いす型のロボット。松本博士は観光ツアーで活用できるのではと話していた …【動画】はサブタイトルをクリックして原文で見て下さい。

 セグウェイはこれまで国内では私有地での走行のみに限られていた。欧米では公道で走行することが可能で、駐車場の巡回警備にも活用されているという。公道実験で運転を行ったつくば市の職員は、「これまでの試乗体験では70代、80代の方でも乗りこなしていた。5分あれば誰でも乗ることができる。警備や道案内など、活用の可能性は非常に高い」と話す。今回の実験でも、段差など問題なく走行できたという。 

 産総研のインテリジェント車いすは、3次元地図とGPS機能を用いて、長距離自律走行を行う。実験では、レーザーセンサーによって歩行者や地図にない障害物を避けられるか、自律走行と手動走行の切り替えがスムーズにできるか確かめる。産総研の松本治博士は「今回の実験を通じて、より多くの方にロボット技術の可能性を知ってもらい、企業にもどんどん参加を促していきたい」と語る。

 日立製作所の搭乗型移動支援ロボットは小型自動車のような形をしており、乗車定員は1人で前方から乗り込む。大きさは特区で走行できるギリギリのサイズだという。5個のレーザーセンサーとGPSセンサーを搭載し、「支援モード」ではこれらのセンサーを使って路面状況や周りの歩行者、障害物を検出し、危険回避を支援する。速度は最高時速9.5キロ(支援モードの場合は6キロ)。

 モビリティロボット特区は2009年11月につくば市が提案し、翌年1月に国の承認を受けた。社会で役立つロボットの実用化や法規制に関する提言を目指す。


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