オーストリア、『メルビッシュ湖上音楽祭 2012』7/12〜8/25 オペレッタのメッカ。ヨーロッパ最大規模に数えられる湖上舞台では、美しい自然を背景に、オペレッタ「こうもり」が上演されます。bit.ly/I81Rdj 動画⇒youtu.be/fKE_1-bO7ZA
オーストリア、『メルビッシュ湖上音楽祭』オペレッタ「こうもり」を上演!
Seefestspiele Mo"rbisch
◆オーストリア、『メルビッシュ湖上音楽祭』オペレッタ「こうもり」を上演!
= 2012年7月12日〜8月25日 =
オペレッタ「こうもり」
ウィーンから南東へわずか60kmのところにあるオペレッタのメッカ。それがノイジードラーゼー湖畔にロマンチックな風景の広がるメルビッシュです。ヨーロッパ最大規模に数えられる湖上舞台では、美しい自然を背景に、オペレッタの名作の数々が上演されます。ハラルド・セラフィンは、総監督を務める最後の年に、ヨハン・シュトラウスのオペレッタ最高傑作を新たに演出、湖上舞台に新風を送り込みます。
ガブリエル・フォン・アイゼンシュタインは禁固刑に服する前に、オルロフスキー公爵が推す仮面舞踏会を楽しもうと考えています。友人のファルケ博士とともに会場に現れたアイゼンシュタインは、ハンガリーの伯爵夫人と名乗る未知の女性に惚れ込みますが、それが実は自分の妻であることには気付きません。彼女は、正体を知られることなく、夫の懐中時計を取り上げます。その背後には、ファルケ博士の巧妙な罠が仕掛けられていたのです。翌朝、刑務所へ来たアイゼンシュタインは、そこで妻の崇拝者であるアルフレートに出合い、大混乱となります。最後にはファルケ博士が、すべては博士の仕組んだ大芝居であったことを明かします。
2012年にはメルビッシュの湖上舞台で、ちょっとデカダンな人間社会の陰謀と混乱が生み出す喜劇をお楽しみください。
情報提供:Seefestspiele Mörbisch