フランス、ロワールの古城・ブロワ城の『音と光のナイト・スペクタクル』9/23まで。 ブロワ城に伝わる有名なエピソードを音と光によって演出。訪れる者をルネッサンスの時代へと誘います。bit.ly/w18Ike 動画⇒youtu.be/j7obrYybxxs
フランス、ロワールの古城・ブロワ城の『音と光のナイト・スペクタクル』
Le ch^ateau royal de Blois et la maison de la magie \ Robert-Houdin
◆フランス、ロワールの古城・ブロワ城の『音と光のナイト・スペクタクル』
「語り継がれゆくブロワ」
= 2012年4月7日〜9月23日(6/21 & 7/13 休) =
ブロワ城に伝わる有名なエピソードを音と光によって演出したスペクタクル (45分間)。特殊な音響効果と巨大な映像装置によって城館の中庭に幻想的な雰囲気が演出されています。アラン・ドコーの脚本によるブロワ城の歴史をお楽しみいただけます。
城の北側にある有名なファサードには、城館が建設された当時の工事の模様や城砦の外観、フランソワ1世やルイ14世が好んだ狩猟、演劇や舞踏会などの映像が投影され、訪れる者をルネッサンスの時代へと誘います。
開催時刻:4、5、9月は毎日22時より、6、7、8月は毎日22時30分より
*水曜日のみ、スペクタクルを英語で実施
料金:一般7.50ユーロ、6歳〜17歳は4ユーロ
*ブロワ城見学との共通チケットは一般14.50ユーロ、6歳〜17歳は6.50ユーロ
★ブロワ城
ロワールの右岸にある名城。1598年に宮廷をパリに移すまで、ブロワ城がフランス王家の城でした。
ヨーロッパの中でも名城のひとつと言われるブロワ城は、中庭を囲む4つの城から成り立っています。三部会室、 フランソワ1世棟、ルイ12世棟、ガストン・ドルレアン棟があり、それぞれが異なった時代に建てられたため、建築様式においてもすべて異なっているのが特徴です。
ゴシック様式の非宗教建築ではフランスで最も古いと言われているのが三部会室。 1576年と1588年の2回にわたってここで三部会が開かれました。15世紀末のフランス文化を代表する二つの流れを取り入れたのがルイ12世棟で、フランボワイヤン・ゴシック様式と15世紀末のルネッサンス様式が見られます。1869年より美術館となっており、16世紀から19世紀にかけてのタピスリーや彫刻、絵画、装飾品が展示されています。
中庭に張り出した八角形の螺旋階段で有名なのがフランソワ1世棟。この建物は16世紀のルネッサンス様式の傑作と言われ、ここには文書などをしまう秘密の隠し戸棚があるカトリーヌ・ド・メディシスの小部屋や、1588年、アンリ3せいによるギーズ公暗殺の舞台となった部屋もあります。壁にかけられた数枚の絵が暗殺事件を物語っています。
そして建築家フランソワ・マンサールによって建てられたのがガストン・ドルレアン棟。17世紀の古典様式の建物でブロワのほかの建物と好対称を成しています。
入場料 9.500ユーロ
6 歳〜17歳 は4ユーロ、 夏期は「音と光のスペクタクル」鑑賞券付きのチケットも販売
時 間 4月1日〜11月2日 9:00〜18:00 (7、8月は19:00まで)
11月3日〜12月31日 9:00〜12:30 13:30〜17:30
入場は閉館の30分前まで
1月2日〜3月31日 9:00〜12:30 13:30〜17:30
休館 1月1日、12月25日
情報提供:フランス観光開発機構
phptp: (c)bloispaysdechambord.com
Chateau Royal de Bolois の公式サイト