ステルスで自立型無人攻撃機、しかも艦上運営可能、未だ試験中とのことだが、本当に日進月歩ですね。オスプレイ並みに、墜落の心配をしてしまいますね。
自律型無人攻撃機X-47Bの離着陸動画: ニュースの社会科学的な裏側
U.S. Navy X-47B First Pax River Test Flight
usnavy さんが 2012/07/30 に公開
PATUXENT RIVER, Md. (NNS) -- The Navy made Pax River history July 29 after it conducted the naval air station's historic first flight of the X-47B Unmanned Combat Air System (UCAS) demonstrator. (U.S Navy video/ Released)
現在米軍で運用されている無人航空機は巨大なリモコン的な要素が強いのだが、現在開発中のX-47Bは離陸から着陸まで自律的に作戦をこなせる艦載攻撃機となる予定だ(POPSCI)。しかもステルス性能のためか無尾翼機で、本当に飛ぶのか疑ってしまう。
海軍も疑われていると思ったのか、7月29日にチェサピーク湾で36分間のデモ・フライトの動画を公開してきた。F/A-18を伴い、離陸後に高度7,500フィートまで上昇し着陸する事に成功している(POPSCI)。
実験が行われたPax Riverは世界で唯一の空母シミュレーターがあり、蒸気カタパルトや着艦フックがあるそうで、今回は行われなかったこれらのテストは、2013年前半に予定されているそうだ。なおX-47Bは技術実証機で、実戦配備される予定は無い。