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Channel: 鶴は千年、亀は萬年。
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必見!智慧得(703)「石川 慶藏/甦れ!世界を感動させた有田焼」

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  発想が素晴らしい!…昔からの技術を長年培って来た地域には ” 宝 ” がある。有田ー伊万里だけでなく各地に同じ様な発想で生き残りの知恵を一杯出せるのではないでしょうか?…万華鏡・万年筆・腕時計…と仕掛けて行く段ボール会社の社長…素人故に出来るコラボの仲介役です。嘗ての半分から1/7に成った出荷額、箱もそれだけ減っているのですから、本業にとっても死活問題であったのでしょう。発想の原点が、入院中の【笑顔】と云う事に、人間としての夢と尊厳を感じます!

TBS「夢の扉+」10月28日 #77「甦れ!世界を感動させた有田焼」

17世紀の王族たちを魅了した『有田焼』を世界に再発信!
〜400年の歴史×革新的プロジェクトで、有田焼に新風を巻き起こす!〜

ドリームメーカー/佐賀ダンボール商会 社長 石川 慶藏 さん

『世界中の人が喜ぶ、有田焼の“オンリーワン”を創りたい!』 
『魔法のような芸術だ!』 それを目にした海外からの訪問者の誰もが、称賛の声をあげる。
佐賀が誇る伝統美―「有田焼」。だが、それは、従来のお皿でも壺でもない・・。
世界初の磁器製万華鏡、さらには万年筆!有田焼の400年の歴史に新風を巻き起こそうと、この“実現不可能”とされた革新的プロジェクトを総指揮するのは、石川慶藏、65歳。
石川の本業は、有田焼を梱包する化粧箱やダンボールを製造する会社の社長。焼き物に関しては“ズブの素人”だ。では、いったいどうやって―?
有田焼の売り上げは、最盛期の7分の1に激減・・。今も住民の6割が有田焼に関連する仕事をしている有田町は、町全体が不況にあえぐ。17世紀にヨーロッパで、“白い金”と称賛された大ブームを、現代に甦らせようと立ち上がった石川。だが、知識も資金もない・・・。
『成功への一番の近道は、「衆知を集める」こと』
大病を患い入院した際、病室に持ち込んだ万華鏡が、寝たきりのお婆さんや看護師たちを笑顔にした。『有田焼で万華鏡を作れば、町や人を元気に回復させるに違いない』
しかし、万華鏡を作るうえで、許される誤差はコンマ数ミリ。さらに、この困難なプロジェクトを進めるには、地元の12の異業種のプロたちの知恵と技術を結集させなければならない。
石川は、“世界初”を実現させるため、動き出した―。
万華鏡に続き、万年筆も完成。2008年の洞爺湖サミットでは、各国首脳への贈答品にその万年筆が選定された。そして今、石川が新たに挑戦するのは、ヨーロッパで「第2の名刺」と言われる腕時計。極薄の文字盤に有田焼の繊細さや絢爛さを表現し、さらなる有田焼の可能性を世界へ発信することはできるのか?
日本のものづくり産業を再生する“ヒント”ともなる、石川の熱き挑戦を追う。

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マイセンの元にも成った伊万里ー有田焼:白がヨーロッパでは出ない色であり” 白い金 ” として珍重されたとの17世紀です。浮世絵が印象派に強い影響を与えた様に、その少し前には陶磁器が強い影響を与えています。それぞれどのような職種でも伝統工芸品は数多くありますが、現代のデザイン発想での結びつけ、新たなもの付加価値のあるものを作って行く事は ” 努力 ” そのものでしょう。頑張って下さい!

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佐賀ダンボール商会【有田焼万華鏡・有田焼万年筆公式サイト】

有田焼万華鏡・有田焼万年筆

■ペン先 21金中字 ■蓋・胴 有田焼 ■本体サイズ 径19×153mm ■包装単位 1本 ■金属部分 24金メッキ仕上 ■本体重量 約35g 各157,500円(税込) ■セット内容
ボトルインク1本・筆休め1個・筆包み1房・説明書1冊

■ペン先 21金中字 ■蓋・胴 有田焼 ■本体サイズ 径19×153mm ■包装単位 1本 ■金属部分 24金メッキ仕上 ■本体重量 約35g 各262,500円(税込) ※手描きにつき色調・文様が異なる場合がございます。


■セット内容
ボトルインク1本・筆休め1個・筆包み1房・説明書1冊

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