これに蓄電池を加えれば完璧ですね!…春から夏は「基本料金のみ<売電が多い月もある?」秋から冬は「基本料金の倍程度」…こんな感覚です。7月以降どう価格が形成されるかですね。需要は旺盛であり、競争で安くなることは無いと思いますが、設置作業の人員確保と技術確保の競争でしょう。昨日ブログにも掲載したように、メーカー間競争は熾烈になることでしょう!
ヤマダ、2割安の太陽光発電装置 PB商品投入、家庭向け153万円 :日本経済新聞
ヤマダ電機は住宅向け太陽光発電装置の低価格プライベートブランド(PB=自主企画)商品を発売する。出力1キロワット当たりの価格は約39万円と、大手メーカー品の平均価格に比べ2割程度安い。家庭向け電力料金の値上げが議論されていることもあり、消費者の節電意識は高まっている。低価格品の投入は、太陽光発電装置の普及に弾みをつけそうだ。
3.84キロワットの一般家庭向け(標準工事費・税込み153万円)と、9.6キロワットの集合住宅向け(同380万円)の2種類を10日から販売する。国や自治体の補助金を利用すると1キロワット当たり30万〜35万円前後で導入できる。標準家庭で使用する電力の7割程度を賄えるという。
ヤマダは韓国エス・エナジー(ソウル市)の太陽光パネルや、オムロンのパワーコンディショナー(電力変換装置)など、複数メーカーの割安な部材を組み合わせてコストを削減。「ヤマダ」ブランドで売り出す。昨年買収した住宅メーカーのエス・バイ・エルが販売する省エネ住宅にも搭載する。
ヤマダはメーカー品とPBを合わせ、2012年度に家庭向け太陽光発電装置を今年度見込み比2倍の2万セット販売する目標。震災以降、同装置の市場は拡大しており、民間調査会社によると、市場規模は15年度に7400億円と10年度比で5割増える見込み。