ルービック チューブが画面で出来てしまうんですよ!
ドコモが開発中の透過型両面タッチディスプレイ - DigInfo TV
NTTドコモは、透過型ディスプレイの両面にタッチパネルを貼り、表裏両面からタッチ操作可能なスマートフォン試作機を公開しました。
この端末は、富士通と共同で開発を進めているもので、背面から操作することで、表示内容を遮ることなく画面をスクロールしたり、従来届きにくかったディスプレイの最上部も人差し指で簡単に操作できます。また、両面を同時にタッチする新しい操作方法も紹介されています。
"アイコンをおもて面で押さえて、裏面で画面をスライドさせてアイコンを移動させたり、通知バーの操作や新しいアプリケーションの作成といった所が考えられています。例えば、おもて面からだとこのようにルービックキューブ全体の操作しかできませんが、これを背面から押さえながら、おもて面で回すとブロックを回せます。このような、「挟む」操作が可能になっています。"
"ディスプレイはQVGA(320×240)で、2.4インチになっています。市場に持っていくには、大きくする必要があると思っています。この形でも本体と組み合わせたサブディスプレイという扱いが可能だと思っています。そうすると、このディスプレイで表現するものは限られてきますので、適用範囲は広がると思います。"
"少しまだ、皆さんが使っているスマートフォンに比べて輝度が低いので、明るい所に行くと少し見えづらいといった所がありますので、そういった所も技術的にカバーしていきたいと思っています。"
ドコモが開発中の透過型両面タッチディスプレイ #DigInfo
diginfonewsjapan さんが 2012/05/31 に公開
ドコモが開発中の透過型両面タッチディスプレイ
http://jp.diginfo.tv/v/12-0099-r-jp.php
DigInfo TV - http://jp.diginfo.tv
2012/5/30 ワイヤレスジャパン2012