凄いとしか言い様がありません!
TBS「夢の扉+」6月3日(日)#57「地球の美しい水景をよみがえらせる」 - YouTube
TBS「夢の扉+」6月3日(日)#57「地球の美しい水景をよみがえらせる」
ドリームメーカー/新潟県新潟市 アクアデザインアマノ 代表取締役 天野尚 さん
地球の自然を守れ!水槽の中の生態系『ネイチャーアクアリウム』
〜世界が認めた新“環境文化”のパイオニア〜
『水草が生い茂る故郷・地球を取り戻し、それを守りたい―』
5月22日に開業した東京スカイツリー。日本中が注目するこのスカイツリータウンにある「すみだ水族館」の入口を飾るのは、幅7メートルの巨大水槽だ。水槽の中の主役は、熱帯魚ではない。石と流木、そして水草で美しい自然の景観と地球の生態系を再現した「ネイチャーアクアリウム」。これを生み出し、今、世界中の注目を集める男が、新潟県にいる。天野尚、57歳。地球環境の尊さを訴えるネイチャーアクアリウムは、環境先進国のドイツをはじめ、世界50カ国以上で認められた新たな“環境文化”だ。
天野の夢は、世界中の小川や湖沼を、本来の豊かな自然で満たすこと。その原点は、小さい頃毎日遊んでいた新潟市鎧潟の風景。だが、その水草が生い茂る自然の宝庫も、干拓によって姿を消した。今、世界各地でも水草の絶滅危機が叫ばれている。
『鎧潟を再び元の姿に戻せないか・・』 自然をこよなく愛する天野は、自宅の水槽でその自然の再現に取り組んだ。しかし、「水草を水槽で育てることは不可能」とされ、天野の試行錯誤が続く。家一軒分ほどの資金を水草に投入し、育てては枯らしの繰り返し・・。そんなある日、スナックで炭酸水のラベルを見て天野はひらめく。『水槽に二酸化炭素を入れてみよう!』水槽に酸素ではなく二酸化炭素を入れることで、水草が育つだけでなく、水草が光合成し酸素を生成、その酸素で魚が呼吸するという、地球と全く同じシステムを水槽内で再現することに成功した。
そして天野が挑む、自身でも最大サイズとなるスカイツリーの巨大水槽。水草1本1本を植えていく緻密で繊細な作業・・。1年半を費やした天野の“メッセージ”は、日本中、そして世界中から訪れる人々の心へと発信されていく―。
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水草で世界を変える! 天野のカメラは超大型、自然の細部まで映し出し再現して行く。東京スカイツリー玄関で迎えるのは、天野の「自然水槽」…魚ではなく水槽が主役…世界中から注目されている。技術も惜しげ無く開示する。日本人も凄い奴が居る…『本物の環境を考える』…
「二酸化炭素を入れる水槽」=「逆転の発想」ここにあり!
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2008年07月16日
天野 尚(あまの たかし、1954年 - )は、日本の写真家、実業家、元競輪選手。新潟県西蒲原郡巻町(現・新潟市西蒲区)出身。アクアデザインアマノの創業者で、ネイチャーアクアリウムを提唱した。また写真家としては、アマゾン、ボルネオなどの熱帯雨林の撮影に力を注いでいる。
天野 尚×すみだ水族館 自然水景のすべて 完結編 [parts:eNozsDJkhAMmJhMjUyZjU2NGJgszSyPTNEuLcPMAg+KKjMqwSEcmGDA2xS4P1czEhKQSANU7D3g=
aquadesignamano さんが 2012/05/22 に公開
東京スカイツリータウン®内のすみだ水族館に展示される巨大ネイチャーアクアリウムの制作ドキュメントを動画配信いたします。
完結編は天野 尚自らが制作した4mと7m水槽に対して解説しております。
すみだ水族館・巨大ネイチャーアクアリウムの制作については5月10日(木)発売のアクアジャーナルVol.200で特集しています。
この水景に使用された水草の情報、素材など動画にはない詳細な情報が満載です。
200号を記念した特大号で増ページ・オールカラーの特別バージョン(全68ページ)となっておりますので、ぜひあわせてご覧ください。
アクアジャーナル Vol.200の詳しい情報はこちらから。
→http://www.adana.co.jp/jp/sc/news/detail/719
定価500円(税込)
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天野尚 - AmanoTakashi.jp - …公式サイト