おもちゃも進化し続けますね! …驚く程の安さです!
スマートフォン連動型のハイスペックロボット犬「i-SODOG」 #DigInfo
2012/6/14 東京おもちゃショー2012
タカラトミー
Omnibot i-SODOG
タカラトミーは、スマートフォン連動型のハイスペックロボット犬「i-SODOG」を発表しました。
2007年に発売された本格的な二足歩行ロボット「i-SOBOT」の後継機種で、今回は子供から大人まで幅広い層をターゲットとしてます。
"もちろん自律的に動きます。センサが背中と頭に入っていたり、マイクが 2つ入っているので、約50語の音声認識をして、ダンスをしたり、呼びかけに対して「お手」や「お座り」など犬の行動をしてくれます。"
専用コントローラも用意されますが、スマートフォンを使うことで遊び方をさらに広げることができます。例えば、スマートフォンを傾けると、i-SODOGも傾くといった直感的な操作ができたり、外出時にはスマートフォンの中にいるi-SODOGと遊び、帰宅後たまったポイントをエサに替えてロボット版i-SODOGに与えたり、ダウンロードした音楽に合わせてダンスさせたりといった遊び方が可能です。
ロボット本体には、自社で開発した超小型サーボモーターユニットを全身15ヶ所に使用し、小型化と低価格を実現しています。また、鼻の部分には生体センサーを搭載し、ここからロボット間で通信が可能です。
"サメや犬猫に携わっているといわれている静電気のようなもの、人間でいう第六感的な部分で通信しあうというのを初めてこういうロボットに搭載しています。例えば、「お腹がすいた」ということを友達のロボットに通信すると、友達のロボットが「じゃあ一緒にご飯たべよう」とか、自分の思いを相手のロボットに伝えるとか、2匹のロボットに人が触れた途端に通信が成立して情報が行き交うというようなことになっています。"
"もう開発は終わってますので、来年の早い時期に発売できればいいなと思っています。価格は、税込みで31,500円を目標にしています。"