2004年開校、殆どの講義は英語、留学必須、割安な学費(公立としては高い?)、、、意志あれば、良い環境の学校も作り上げられる、実例でしょう! …中高校でも、この10年で相当に向上している学校も多くあり、今からが楽しみですね…この10年を眠っていた学校は悲惨になりますね!…京都は10数年前から動き出し、この10年で一定の成果を得て来ています。中高でもやれば出来るのです。まして、大学・大学院ではやれて当然です。企業経営にも通じることでしょう!
人材育成、企業が注目の大学 国際教養大が首位に 本社調査 :日本経済新聞
日本経済新聞社が主要企業の人事トップに「人材育成の取り組みで注目する大学」を聞いたところ、秋田県の公立大学、国際教養大学が首位になった。同大は留学義務付けや教養教育の徹底で知られ、2位の東京大学の3倍近い支持を集めた。3位は多くの留学生を集める立命館アジア太平洋大学(APU)。国際性や教養を備えた人材育成への企業の期待が浮き彫りとなった。
「人事トップが求める新卒イメージ調査」として、社長100人アンケートの対象企業を中心とする人事トップ(人事部長以上)に実施。136社から回答を得てまとめた。社会で活躍できる人材育成の取り組みで注目する大学が「ある」と答えた企業は60社。それら企業に具体的な大学を3つまで挙げてもらったところ、35社が国際教養大と回答。東大は13社だった。
国際教養大は2004年に秋田市に開学。ほぼすべての授業を英語で行い、学生に1年間の海外留学や国内の寮で外国人留学生らと共同生活することを義務付けている。00年に大分県別府市で開学したAPUは10社が選んだ。APUは外国人留学生が学生の約半数を占め、学部講義の約80%を日本語と英語の両方で開講している。
一方、「新卒者を採用する立場から大学教育に求めるもの」(3つまで回答)を聞いたところ、1位が「教養教育の強化」(78社)、2位が「コミュニケーション能力を高める教育」(67社)となった。このほか、「在学中の留学支援」(34社)が4位となるなど、国際教養大、APUが注力する教養や国際性を向上させる内容が高く評価された。
公立大学法人 国際教養大学 Akita International University
1学年175名!