今の車の基本に、「自動ブレーキ機能」「当られても大きな事故にならない外面クッション付」(既に岡山大で開発済のプロトタイプあり)を付加して行けば、言うこと無しですね!
超小型車のほとんどは電気自動車(トヨタ車体の「コムス」)
超小型車 半額を補助 政府、企業など対象政府は2013年度から、軽自動車より小さい「超小型車」を導入する企業や地方自治体を支援する。観光や訪問医療などに活用する事業を3年で約100カ所選び、1台50万〜100万円程度とみられる購入価格の半分を補助する。二酸化炭素(CO2)排出削減や自動車の新たな需要開拓を狙う。メーカーの開発競争に拍車をかけそうだ。
自動車メーカーが開発している超小型車のほとんどが電気自動車で、軽自動車より小さく、原動機付きバイクより大きい。定員は1〜2人で、高齢者や観光客らの利用を想定している。
国による購入費補助は3年で3千台分以上の見込み。自治体やホテル、子育て層や高齢者の移動手段に活用する民間デベロッパーやスーパー、地域内の物流効率化を目指す流通業者などが対象になりそうだ。横浜市や東京都千代田区、青森県、流通業者などで計画があるという。
国土交通省は今秋、一定以上の安全性を持つ超小型車を「公道を走れる車」として認定する制度をつくる。15年度以降には道路運送車両法を改正して「超小型車」という新たな車両区分を設置する方向だ。これを受け、トヨタ自動車の子会社トヨタ車体は1人乗りの「コムス」を約66万円から販売。日産自動車やスズキなど多くのメーカーが「法制度が整備されれば、市販を検討する」(日産)という。