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メモ「米原子力規制委のマクファーレン委員長、核燃料処分に注力へ」

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【重要】米原子力規制委員会(NRC)は7日、最近の連邦控訴裁判所の判決で提起された使用済み核燃料問題への対応ができるまで、原発建設の認可手続きを停止すると発表。田中俊一の委員長人事の愚かさ。 マクファーレン新NRC委員長と比べてみよ。 


 

RT : 【報道ステーション】古館氏「・・”米国の原発新規建設を凍結”という驚きのニュースを報じる。核廃棄物最終処分地特定するまで原発建設許可凍結。2010年予算ゼロとなり、ネバタの最終処分場の建設がとん挫が切掛け。これが真っ当な国の方策


RT  米原子力規制委のマクファーレン委員長、核燃料処分に注力へ …米国の原発は、スリーマイル島原発事故以来、新設が規制されておりました。今後も使用済み核燃料処理の課題が重く新設が凍結です。世界潮流を読んでください。

 

米原子力規制委のマクファーレン委員長、核燃料処分に注力へ - Bloomberg

  8月14日(ブルームバーグ):米原子力規制委員会(NRC)の委員長に先月就任したアリソン・マクファーレン氏は、使用済み核燃料の処分に重点的に取り組む方針を示した。米国ではこの問題により、原発建設認可の決定が凍結されている。

マクファーレン委員長は14日、7月9日の就任以来初めて記者会見を行った。同委員長は議会やホワイトハウスに対し、国内104基の原発から出る使用済み核燃料の最終処分地を特定するよう要請した。

NRCは今月に入り、使用済み核燃料に関するリスクの再評価を完了するまで、原発建設認可の最終決定を停止することを決めた。米国の原発は、最終処分施設がないため、使用済み核燃料棒を敷地内のプールに保管するか、乾式キャスク貯蔵を行っている。当初はネバダ州ユッカマウンテンが最終処分施設の候補地とされていたが、同州選出のリード上院院内総務(民主)の反対を受け、オバマ政権は同地域での建設を断念した。

マクファーレン委員長は地質学者で、ジョージ・メーソン大学(バージニア州)の環境科学の教授だった。同委員長は、NRCは核燃料処分の選択肢をめぐるスタッフの報告を評価しているところであり、提案に基づき迅速に行動することを約束した。また、核燃料処分のほか、国民とのコミュニケーションの改善、安全性、地震のリスクを含む地質学的な問題を最優先課題として挙げた。

同委員長は「地質学は明らかに重要だ。それが福島の主な教訓でないなら、何が教訓といえるのか分からない」と述べた。

米国の原発は福島第一原発の事故前から地震災害に関するリスクの再評価を始めていたが、事故を受け、NRCは原発に対し追加のリスク分析を求めている。

原題:New U.S. Nuclear Regulator Pledges Action on WasteDisposal (1)(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Katarzyna Klimasinskakklimasinska@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Jon Morganjmorgan97@bloomberg.net

更新日時: 2012/08/15 08:51 JST    

 

 


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