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宇宙ニュース ＃69 (2012.8.9OA)
宇宙ニュース ＃70 (2012.8.16OA)
ケネディ宇宙センターにもストリートビュー « WIRED.jp
ケネディ宇宙センター開設50周年を記念して、発射台や発射管制室、シャトル組み立て棟など、興味深い場所がストリートビューになった。動画で紹介。
フロリダまで行かなくても、米航空宇宙局（NASA）がロケットを打ち上げる施設ケネディ宇宙センターの中をのぞけるようになった。同センター開設50周年を記念して、グーグルはNASAと協力して、同センターの中の興味深い場所を写真撮影し、ストリートビューに掲載したのだ。
グーグルのブログ記事によると、スペースシャトルの発射台や発射管制室の中を見ることができるほか、2台のシャトルがある「組み立て棟（Vehicle Assembly Building、VAB）」や、月探査のアポロ計画で使われた巨大な「サターン5型」ロケットを展示する博物館の中などを見ることができる。
同ブログ記事には、視野を変えることができる画像がいくつか掲載されている。動画ツアーは以下。
Explore Kennedy Space Center with Street View
※スペースシャトル組立棟は、もともとサターン5型ロケットを垂直に組み立てるために建設されたもので、高さ218m、面積3ha。一続きの建物としては世界最大。建物内の空気は1時間ごとに完全に入れ替わっており、建物の内部が広大なため、「湿度のとても高い日は天井の下に雨雲ができる」等、内部に天気がある。
TEXT BY JOHN TIMMER
VIDEO BY GOOGLE
TRANSLATION BY ガリレオ
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