宇宙航空研究開発機構 JAXA(ジャクサ)
ツイッター公式アカウント @JAXA_jp
txspacenews さんが 2012/01/16 にアップロード
【 毎週木曜夜9時54分 放送中】
古川宇宙飛行士 帰国記者会見。
国際宇宙ステーションに長期滞在していた野口聡一宇宙飛行士が、
twitterで公開した宇宙からの写真の数々。
その美しい地球の写真と、一流ミュージシャン達の奏でる音楽がコラボレートし、
好評を得た特別番組「What a wonderful world ! 〜美しい地球への讃歌」。
番組によせられた声に応えJAXA・NASAの協力のもと、音楽と楽しむ初めての
地球写真集『GAIA What a wonderful world!』が誕生しました! <写真提供:JAXA/NASA> テレビ東京 What a wonderful world! 美しい地球への讃歌
2012年1月19日 更新 古川宇宙飛行士 ISS長期滞在ミッション報告会 in 東北大学を開催!
JAXAは1月27日(金)に、国際宇宙ステーション(ISS)に165日間滞在した古川宇宙飛行士によるISS長期滞在ミッションの報告会と『東北大学から始まる「きぼう」での利用実験の紹介とパネルディスカッション』を、東北大学(仙台市青葉区)で開催します。
ISSでの活動の様子や、宇宙で見たことや感じたことなどを、古川宇宙飛行士が写真や映像を交えながらご報告するほか、「きぼう」日本実験棟での実験についてご紹介します。お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。
開催日時:2012年1月27日(金)18:00〜
参加対象:高校生以上を推奨
観測ロケット:「宇宙花火」くっきり 大気の動き観測成功−−内之浦宇宙空間観測所 /鹿児島 - 毎日jp(毎日新聞)
特殊なフィルターを通して撮影され、輪のように見える「宇宙花火」=JAXA、北海道大学、高知工科大学提供
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日午前5時51分、肝付町の内之浦宇宙空間観測所から、高度80〜300キロの熱圏中性大気(中性風)と電離大気(プラズマ)の結合過程解明を目的とする観測ロケットS−520−26号機を打ち上げ、データを収集した。ロケットから放出したリチウム蒸気が太陽光を受けて光る「宇宙花火」で、高度130〜210キロの大気の動きを観測する実験にも成功した。
発表によると、打ち上げ58秒後から観測を始め、最高高度298キロに達した後、リチウム蒸気を放出。赤く光る「宇宙花火」が内之浦、高知県宿毛市、室戸市の地上観測点から約30分間観測されたという。
ロケットには8種類の観測装置・機器を搭載していたが、イオン質量エネルギー分析器が正常に作動せずデータが得られなかったという。【新開良一】
すばる望遠鏡:恒星の周りに「ちりのリング」 - 毎日jp(毎日新聞) すばる望遠鏡がとらえた、ちりのリング=国立天文台提供
国立天文台などの国際研究チームは、すばる望遠鏡(米ハワイ島)の近赤外線を使ったカメラで撮影し、若い恒星の周りに惑星になり損ねた、ちりのリングがあることを確認したと発表した。恒星の中心からリングまでの距離に差があり、研究チームは「星の周りに未発見の惑星があり、重力で影響を与えているのではないか」と推測している。
研究チームは、ケンタウルス座の方向にある地球から240光年離れた年齢800万〜1000万年の恒星「HR4796A」を観測。得られた画像からリングの距離を精密に測定した。その結果、リングの半径は120億キロで、星の中心からリングまでの距離が左右で1.8億キロ違うことが分かった。
このちりがたくさん集まれば惑星に成長したが、途中で衝突を繰り返し、粉々になったと考えられるという。【斎藤広子】