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必見!智慧得(379)「ミドリムシ/癌」

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インテリでラーメン先生の床屋の話…サプリメントで「ミドリムシ」がいいらしい…あの東大出の先生の講義を受けたら好きになった…床屋の組合勉強会なのです!…大きな声では言えないが、ガンにもいいらしい。カリウムも多く含むとのことであれば、醗酵食品の塩分の排出に役立つはず…調べよう!

  メモ「ミドリムシで下水処理/東大発VBユーグレナ」 - 鶴は千年、亀は萬年。

2012.2.7のブログです

 

下水処理やら、食品/サプリメント、栄養補給&ガン退治、藻からのオイル、、、忙しい”モノ”ですね!少し宣伝になるかもしれませんが、本当のこと故勉強しましょう!

あっぱれみどりくん! (みどりむし・ミドリムシ) 東京大学!

 

1月14日の日本テレビ「世界一受けたい授業」で、「ミドリムシがガンを見つけ取り除く」と紹介されました。

ミドリムシがガンを見つけ取り除く
(ガン細胞を掃除する)
ミドリムシの表面にガン細胞を見分けられるような物をくっつけると、まるで掃除をするようにガン細胞をとってきてくれるいう物が開発されました。
ミドリムシの光に向かって進む習性を利用してガン細胞や病原菌を取り除くことが可能になるかもしれない、とのこと。


2010年に、次のようなニュースがありました。
「植物と動物の性質を併せ持つミドリムシに、目的の細胞だけを抽出・運搬させる方法を、名古屋大の馬場嘉信教授と岡本行広・助教のチームが考案した。患者の検体からがん細胞や病原体を検出したり、再生医療で必要な細胞だけを分離するのに役立つ可能性があるという。16日、仙台市で開催中の日本分析化学会で発表する

 チームは、ミドリムシが光合成で自ら栄養を作り出すため簡単に培養でき、光に反応して液体中を移動する性質に着目した。」 

ミドリムシにガン細胞を検知できる成分をつけることで、それを注射してがん細胞を発見するだけでなく取り除く
最先端技術を開発中だそうで、癌を発見するだけでなく取り除くことまで出来るというのは、画期的なことで、誓い将来実現するとよいと思います。


さて、このミドリムシは別名ユーグレナといい、最近テレビ、ラジオをはじめ、各種メディアで取り上げられている、注目の素材です。 
栄養満点&ダイエットの強い味方東京大学が生んだ「究極の食材」と言われています。

人間が必要とする栄養成分のほぼ全てを含み、更に、高いCo2固定能力から、地球を救う「エコ素材」としても期待されています。

ユーグレナ(euglena)」は、地球上で唯一の植物と動物の中間的な生物で、葉緑体微生物という、藻の一種です。
植物と同じクロロフィルを持ち光合成を行いますが、べん毛によって自らの力で動くことができます。

ユーグレナは、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、DHAなどの不飽和脂肪酸、カロテノイド、葉緑素、特別な食物繊維様成分パラミロンといった合計59種類もの栄養を含みます。


地球上で「みどりむし」だけが持つ栄養素パラミロン βグルカン
β1,3-グルカンとは…最注目の成分で、体の免疫機能に作用し、抗菌、抗ウイルス、代謝改善、
抗腫瘍、抗アレルギーなど様々な機能が、実験的に証明されています。
免疫成分βグルカンは、アガリクス茸や霊芝に含まれている成分です。

アガリクス茸や霊芝というと、癌の抑制効果が期待できるとされる健康食品ですね。
アガリクス茸や霊芝に共通して含まれる有効成分が、免疫成分βグルカンです。

「β-グルカンは、免疫を担当するマクロファージやリンパ球を刺激して免疫力を高めます。例えガンが体に残っていても免疫力を高めればガン細胞の増殖を抑えることができ、ガンの再発や転移の予防においても有効です。
免疫力を高めることは、高齢化社会で今後問題になってくる多重ガン(ガンが治癒したあとに別の臓器に新たに発生するガン)の発生予防にも効果が期待されています。

β-グルカン関連の薬剤(クレスチンやピシバニールなど)や健康食品(アガリクスやメシマコブなど)は、免疫力を高める目的でがん治療に応用されています。漢方薬で使われるきのこ由来の生薬(茯苓、猪苓、霊芝、冬虫夏草、など)も免疫力を高めてガンに効くことが報告されています。」

ということは、ユーグレナもアガリクス茸や霊芝同様、癌抑制効果が期待できるということでしょう。

ミドリムシのすごさは、栄養ばかりでなく、ダイエットにも効果的だというところにあります。これはミドリムシに含まれるパラミロンの効果によります。

ユーグレナ特有の難消化性成分「パラミロン」は、β-1.3-グルカンが凝縮された塊で、ユーグレナだけに含まれる大変貴重な成分です。表面には無数の小さな穴が開いており、吸油性と吸水性に優れています。また、食物繊維のように消化されにくい特性を持っています。
脂質などをくっつけて出す効果があるとされていて、ダイエット成分として注目されています。

さらに、ユーグレナにはクロロフィル(ほうれん草などに含まれる葉緑素)も豊富に含んでおり、体の中をスッキリキレイにしてくれます。

ユーグレナは、硬い細胞壁を持たないので、野菜などの植物細胞と比べて効率よく栄養が吸収できるのです。 

新健康食品として、またダイエット素材としても、これからもっと注目されていくでしょう。

   

◆今注目されている「みどりむし」(ユーグレナ)とは

ユーグレナとは、5億年前から存在していると言われている単細胞生物で、動物と植物の両方の性質を併せ持つという、ユニークな特性があります。
この特性がバランスの良い豊富な栄養の理由です。今では、無限の可能性を秘めていることで世界で注目を集めており、東大やNASAでも研究が進められています。
また、ユーグレナには、〝パラミロン〟と呼ばれる貯蔵多糖類が含まれており、これは表面にたくさん孔のあいたスポンジのようなもので、体にたまった有害物質などを吸着し、外に出すサポートをしてくれます。


◆世界初!東京大学研究チームが培養と製品化に成功 

ユーグレナは東京大学アントレプレナープラザ内にあるユーグレナ社で研究みどりむし(ユーグレナ)の研究史は長く、これまでNASAをはじめ、国内のさまざまな大学研究機関で30年以上に渡り研究されてきました。
 しかし、培養条件が他の微生物にくらべ繊細で難しいため、これまで屋外大量生産技術の確立まで至らずにいました。
2005年12月16日に石垣島でユーグレナ社が食品としての、みどりむし(ユーグレナ)屋外大量生産に、世界で初めて成功しました。

◆「みどりむし」の育て方

1.みどりむし(学名:ユーグレナ)は東京大学内の研究所から石垣島へ運ばれます。

2.試験管の中で培養し、6週間かけてフラスコの容量まで増やします。

3.太陽光が降り注ぐ培養プールにて2週間以上撹拌しながら、活発に増殖させます。

4.工場内の分離器で洗浄・分離・濃縮を行います。

5.巨大な乾燥機でみどりむし(ユーグレナ)の水分を飛ばして粉末にします。

6.最後に増粘剤・滑剤・保存料などの添加物は加えずに充填して、「まいにちみどりん。」の誕生です。



◆「みどりむし」は、59種類もの栄養素を含んでいます。 

●みどりむし(ユーグレナ)に含まれる栄養素

◆ビタミンミネラルアミノ酸 
ビタミンA(βカロテン)亜鉛アルギニングリシン 
ビタミンB1(チアミン)リンリジンプロリン 
ビタミンB2 カルシウムヒスチジングルタミン酸 
ビタミンB6 マグネシウムフェニルアラニンセリン 
ビタミンB12 ナトリウムチロシンスレオニン 
ビタミンC カリウムロイシンアスパラギン酸 
ビタミンD 鉄イソロイシントリプトファン 
ビタミンE 不飽和脂肪酸メチオニンシスチン 
ビタミンK1 DHA バリン   
葉酸 EPA アラニン

●豊富に含まれる天然栄養素のひとつ不飽和脂肪酸 ”DHA”,”EPA”

DHA(ドコサヘキサエン酸の略称)の役割には、脳の発達、脳神経細胞の情報伝達に不可欠な作用があるといわれています。
DHAを摂取することにより、脳を健康にする効果が得られ、老化による学習能力の向上や痴呆症改善の効果が期待されます。
また、美肌効果も期待されています。 
EPA(エイコサペンタエン酸の略称)は、ヒトの体内では作ることのできない栄養素のひとつです。
特に青魚に多く含まれるEPAは、血液の中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす働きで、血液さらさらにする効果もあります。

 

◆「みどりむし」のデトックス効果 

◆ユーグレナ独自の物質“パラミロン”

パラミロンとは、
直鎖のβ-1,3-グルカンによって構成される3重螺旋状の高分子体のことで、非常に特殊な構造をしています。
パラミロンには無数のミクロホールがあり、スポンジ状の形状であることから腸内の脂肪、コレステロールを吸着し、難消化性な植物繊維のように腸内から吸収されずそのまま体外に出ていきます。


◆パラミロンで不要なコレステロールを排出

パラミロンは体内で消化吸収されず排出されます。
中性脂肪、コレステロールを吸収して一緒に体外に排出します。
パラミロンにはたくさんの孔が無数にあり腸で吸収されにくい性質があります。
孔にコレステロールなどの脂溶性成分がはまりこんでパラミロンごと体外に排出します。

体に有害なものを効率よく体外に排出することにより、キレイな体に近づきます。

 
◆β-1,3-グルカン

パラミロンはβ-1,3-グルカンの高分子体である特殊な天然物質で、生産条件によっても異なりますが、
みどりむし(ユーグレナ)の乾燥重量の10%程度を占めます。
β-1,3-グルカンには各界でさまざまな効能が紹介されています。みどりむし(ユーグレナ)に含まれる栄養素

 

◆「みどりむし」の優れた栄養吸収率約93.1%

◆ユーグレナの優れた吸収性

動物と植物の両方の性質を併せ持っているユーグレナ。
野菜などの植物から栄養を吸収するより植物性と動物性の両方の性質を持っているユーグレナは
体に負担をかけず効率よく、栄養を吸収します。

ユーグレナには、栄養吸収の阻害となる、セルロース(堅い細胞壁)がありません。 
植物(野菜)には、セルロース(堅い細胞壁)があり、人間には、そのセルロースを分解する酵素がありません。
よく噛んで食べても、その栄養吸収率は、約40%と言われています。 
ユーグレナは、セルロース(堅い細胞壁)がなく、細胞膜のみです。細胞膜は、人間の酵素で容易に溶かされ、その栄養吸収率は、約95%と言われています。 
細胞壁のない細胞膜のみのユーグレナで効率よく栄養を吸収することができます。

●ユーグレナの栄養

梅干3個強のビタミンA
牛、生レバー50g分のビタミンB1
ホタテ(生)2個分のビタミンB2
うなぎ蒲焼1/2匹分の DHA / EPA
あさり15個分の亜鉛
乾燥ひじき50g分のビタミンB6
牛ヒレ肉50g分のビタミンB12
しなちく50g分のカリウム …カリウムは醗酵食品に塩麹や沢庵等に含まれる               塩分を排出を促す作用もあります。
真いわし1/2匹分の葉酸


銅は、抗酸化酸素(活性酵素を取除く)を助け、赤ちゃんの発育(骨や歯を形成する)を助け、代謝(コレステロールや糖質等)をよくします。

 ※ユーグレナの銅の含有量は、クロレラの25倍
 ※ユーグレナの銅の含有量は、スピルリナの15倍

 

◆こんな方におススメです 

● 同じ歳の人より若く見られたい、美肌、アンチエイジングに興味がある方。
● ダイエットしたい方。
● メタボ、食品のカロリーが気になる方。
● 食生活が偏りがちで、栄養バランスが気になる方。
● お付き合いが多く外食がち、または、夜勤等で忙しく不規則な生活を送っている方。
● 高血圧、血糖値、コレステロールや中性脂肪、健康診断の結果が気になる方。
● 便秘、お腹の調子が悪い等、腸の機能が低下している方。
● なんとなく不調で、慢性的に疲れがとれない、気分が落ち込み気味の方。
● 白髪が気になる方。
● 食品アレルギー等でお肌の調子が悪い方。
● 手軽に栄養を取り、元気で健康的な若々しい毎日を送りたい方。みどりむし(ユーグレナ)に含まれる栄養素

 


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